目次
基本情報
香水名 | L’Ombre Des Merveilles(ロンブル デ メルヴェイユ) |
ブランド名 | HERMES(エルメス) |
発売年 | 2020年 |
種類 | ユニセックス |
調香師 | Christine Nagel |
香りの構成
- トンカマメ、ブラックティー、インセンス
タイプ | オリエンタルタイプ |
キーノート | ウッディーノート |
インセンスの穏やかさと落ち着きを特徴としたオリエンタルタイプの香り
エルメスより2004年に発売されたオーデ・メルヴェイユの新シリーズとして2020年に発売された作品です。このシリーズは、「エルメスの驚きに満ちた世界への 扉を開く鍵」をテーマにしています。
扉の向こうには無垢な清らかさと空想の世界が広がり、幼い頃に見た夢のような無邪気さの中にふと感じられる女性らしさを表現し作品です。 丸いルーベになったフラコンのなかに封じ込められ、 魔法の力を与えられたフレグランスのよう。 向きを変えてフラコンを覗き込めば、不思議の国が見えるように、 真昼の空に散りゆく星のよう。

RINA
光と影のうつろいが描き出す奥行きのある輝きを感じさせるオリエンタルタイプの香り。インセンスが心地よくブラックティーの流れるような透明感とトンカマメのほんのりとした甘さが心を穏やかにしてくれそうです。
ブランドについて
HERMES(エルメス)
馬具工房として誕生したブランド。職人技がなす革製品として発展したエルメス
ティエリ・エルメスが1837年にパリで馬具工房として開業。その後、ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客とし人々を魅力してきたエルメス。3代目のエミール・モーリス・エルメスは馬車文化の衰退、自動車産業の発展を予見して、鞄や財布などの皮革製品、さらには腕時計や服飾品、スカーフ、香水などに事業を多角化し始めたのがフレグランスの始まりです。創業から開発、生産・販売まで一貫で本社管理し、選びぬかれた職人の技術が今もなお引き継がれ質の高い製品を製作され続けています。
エルメスのものづくりにフレグランスが仲間入りしたのは1930年代のことでした。職人として、またアーティストとして、エルメスは確かな技術と自由な想像力を駆使して、独自のフレグランスの世界を表現しています。
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