JOY(ジョイ)/JEAN PATOU(ジャン パトゥ)

香水レビュー
香水レビュー

目次

基本情報

香水名JOY(ジョイ)
ブランド名JEAN PATOU(ジャン パトゥ)
発売年1929年
種類レディース
調香師Henri Almeras

香りの構成

  • トップノート:アルデハイド
  • ミドルノート:ジャスミン、ピーチ、ローズ
  • ラストノート:サンダルウッド、イリス
タイプフローラルタイプ
キーノートアルデハイドノート

贅沢の極み「ジョイ」。キラキラ美しく輝く女性を連想させる作品

 ジャン・パトゥより1929年に発売されたジョイ。1929年、ウォール・ストリートでは株が大暴落し、世界的に経済危機に陥りました。この翌年に、ジャン・パトゥは世界で一番高い香水を発売します。それはジャン・パトゥは贅沢の極みの中から「ジョイ」のアイデアを思いつきました。

調香師アンリ・アルメラスが、グラースで手に入る限りの最も美しく、高価な天然香料をふんだんに使った試作品をジャン・パトゥに見せると、ジャン・パトゥはブルガリア産ローズとグラースのジャスミンが華やかに香る花束のように、さらに香りを濃厚なものとするよう求め、その後、「ジョイ」の香りが完成しました。当時、一年に一度しか収穫されない高価な花から採られるエッセンスを使った「ジョイ」は、生産量が制限されて発売されました。

<span class="fz-12px">香水<br>コンシェルジュ</span>
香水
コンシェルジュ

ジャスミン、ローズの美しいブーケ。アルデハイドの透明感とほどよくナチュラルさを感じる香り。キラキラ美しく輝く女性を連想させます。

ブランドについて

JEAN PATOU(ジャン パトゥ)

印象

クラシカル or モダン
35%
リッチ or ピュア
40%

シーン

時間all
季節all


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