HEURES D’ABSENCE(ウール ダプサンス)/LOUIS VUITTON(ルイ ヴィトン)の香水レビュー

香水レビュー

目次

基本情報

香水名HEURES D’ABSENCE(ウール ダプサンス)
ブランド名LOUIS VUITTON(ルイ ヴィトン)
発売年2020年
種類ユニセックス
調香師Jacques Cavallier Belletrud

香りの構成

  • トップノート:ジャスミンサンバック、ローズ
  • ミドルノート:ミモザ、ラズベリー、トベラ
  • ラストノート:バニラ、サンダルウッド、ムスク
タイプフローラルタイプ
キーノートフルーティノート

花々の瑞々しさと。心を解放してくれるかのような透明感あるフローラルの香り

2020年に発表された香水 「ウール・ダプサンス」。

この作品は1927年 メゾン初のフレグランスとして発表された作品名で 約1世紀の時を経て2020年に発表されました。 香りのレシピは残っていなかったため、マスター・パフューマーであるジャック・キャヴァリエが自らがイメージするままに新たに調香したフローラルタイプの香りです。

“余暇の時間”を意味する 「ウール・ダプサンス」 。 名からインスパイアされ、瑞々しい花々をたっぷりと、まるで花の魂を宿すような香り。花々が咲き誇るグラースの庭園を抜け、魅惑の逃避行へ導くように、あなた自身を解放し、時を止め、楽しい瞬間へ誘う招待状のように。そんな思いを込めた作品です。

RINA
RINA

香りは柔らかいひんやりとした印象が特徴的です。ラズベリーとローズが可憐な印象を。ジャスミン が瑞々しく透明感を演出してくれます。春にふさわしい華やかさと空気感。次第にラズベリーが全体的に感じられ柔らかく女性的な華やかな香りが続きます。フローラルフルーティの香りです。

ブランドについて

LOUIS VUITTON(ルイ ヴィトン)

1854年、旅行鞄の専門店としてフランス・パリのキャプシーヌ通りで創業者ルイ・ヴィトンによって設立したブランド「ルイ・ヴィトン」。ルイヴィトンは、16歳の若さでトランク職人の道を選んだことにより誕生したブランドです。当時の主要な交通手段は馬車や船、汽車であり、それらの荷物は手荒く扱われていたので、旅行者は職人に依頼し、個々に持ち物を荷造りしてもらっていたとのことです。

ルイ・ヴィトンは、パリのマレシャル氏のアトリエで重宝される職人となり、木箱、トランクを顧客の要望に沿って特別注文で作る彼の職人的な製造業者としての経歴のはじまりでした。ルイ・ヴィトンはマレシャル氏のもとで17年間働いた後、自らのアトリエを開きます。

ルイ・ヴィトンの香水コンセプト|香りで巡る旅

2016年、ルイ・ヴィトンは約70年ぶりに香水コレクションを発表。
ブランドの専属調香師 ジャック・キャヴァリエ・ベルトリュード によって、 「旅の記憶を香りにする」 というコンセプトのもと、洗練されたフレグランスが生み出されました。

この香水コレクションの特徴は、
✔ 「旅」からインスピレーションを得た香りのストーリー
✔ グラース産の厳選された天然原料を使用した贅沢なブレンド
✔ マーク・ニューソンによるミニマルで洗練されたボトルデザイン
✔ リフィル可能な持続可能なラグジュアリー体験

星座

魚座におすすめ!

印象

クラシカル or モダン
85%
リッチ or ピュア
74%

シーン

時間all
季節all


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