目次
基本情報
香水名 | COCO NOIR(ココ ヌワール) |
ブランド名 | CHANEL(シャネル) |
発売年 | 2012年 |
種類 | レディース |
調香師 | Jacques Polge,Christopher Sheldrake |
香りの構成
- ラトップノート:ベイローズ
- ミドルノート:ジャスミン、ローズ、ナルシス、ゼラニウム
- ラストノート:パチュリ、フランキンセンス、ベチバー、ホワイトムスク、バニラ、トンカマメ
タイプ | オリエンタルタイプ |
キーノート | フローラルノート、ウッディーノート |
漆黒のように引き締まり深みを感じさせるオリエンタルで、女性の魅力を光のように引き放つ
メッセージは、偉大なる夜のバロック、あるいは、黒から生まれた光がテーマに込められています。シャネルは、女性の魅力をひきたてるとブラックカラーの本質を見出し、常にクリエイションに用いてきました。漆黒に射すまばゆい光が女性らしさを表した香り、ココ ヌワールは、シャネルと黒のストーリーを語り継ぐフレグランスです。

黒を纏う女性の、人を惹きつけてやまないセンシュアルな魅力が、オリエンタルタイプの香りで表現しています。
ブランドについて
CHANEL(シャネル)
実用性を伴ったシャネルの服は、瞬く間に当時の女性たちから脚光を浴びることになります。
そして、ココ・シャネル自身が、ブランド・イコン、つまりブランドの広告塔となり、社交界の人々を魅了して行ったのです。
ココ・シャネルが1910年にパリで、「シャネル・モード」という名の帽子のアトリエを開業。当時はベルエポックと言われていた時代で、どの女性も装飾の施された帽子を被っていたのですが、シャネルは実用性の伴ったシンプルでエレガントなデザインの帽子を自ら被り注目を浴びるようになります。これは映画「ココ・シャネル」でも紹介されておりわかりやすいです。この頃からシャネルの精神「シンプルでエレガント」を追求している価値観はブレずにシャネル亡き今でも受け継がれています。さらに1915年、ジャージー素材を使用したドレスが話題となったコレクションを発表。第2次世界大戦後、窮屈なコルセットから解放され、当時は喪服として使用されていた黒い服を「リトル・ブラック・ドレス」として生み出すなど、ファッション業界に革新をもたらします。
女性を自由への解放 【彼女自身がブランドアイコン】
シンプルでエレガントで実用性を持つ。
女性が働くこと。大いにやりたいことをやりなさい。それをファッションで伝える。
シャネルが生む香水は彼女自身であること。彼女の価値観によって生まれる香水であるということ。それを証明するかのように香水もシャネルの精神、考え、取り巻く環境など様々な視点から彼女を照らし合わせています。
星座
蠍座におすすめ!
印象
シーン
時間 | night |
季節 | all |
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