目次
基本情報
香水名 | PARIS DEAUVILL(パリ ドーヴィル) |
ブランド名 | CHANEL(シャネル) |
発売年 | 2018年 |
種類 | ユニセックス |
調香師 | Olivier Polge |
香りの構成
- トップノート:バジル、オレンジ、ベルガモット、レモン、ライム、プチグラン・ビガラード
- ミドルノート:ジャスミン、ローズ、グリーンノート、ヘディオン
- ラストノート:パチュリ
タイプ | シプレタイプ |
キーノート | グリーンノート、シトラスノート |
ゆったりとした自然の美しさに魅了された場所ドーヴィル
2018年に新たなシリーズLes Eaux De Chanelが発表された。このシリーズは、ガブリエル・シャネルの人生に深く関わる、街のスピリットを映しだすことをテーマとして旅の記憶のように感情的で新鮮さの感覚を香りで表現しています。DEAUVILLはマドモアゼル シャネルが最初のブティックを開いたノルマンディー海岸のリゾート地からインスパイアされた作品です。1913年、マドモアゼル シャネルはドーヴィルに自身初のファッション ブティックをオープンさせました。シャネルは、新鮮で澄んだ空気、ゆったりとした自然の美しさに魅了されました。その旅の記憶をグリーンノートがアクセントとなる香りで表現しています。

優しく澄んだ空気をレモンやライム、ヘディオンでクリアで澄んだ空気感を演出しグリーンノートがより自然のナチュラルな印象に導きます。そこにはほんのり気品を感じるモダンシプレの香りです。
ブランドについて
CHANEL(シャネル)
実用性を伴ったシャネルの服は、瞬く間に当時の女性たちから脚光を浴びることになります。
そして、ココ・シャネル自身が、ブランド・イコン、つまりブランドの広告塔となり、社交界の人々を魅了して行ったのです。
ココ・シャネルが1910年にパリで、「シャネル・モード」という名の帽子のアトリエを開業。当時はベルエポックと言われていた時代で、どの女性も装飾の施された帽子を被っていたのですが、シャネルは実用性の伴ったシンプルでエレガントなデザインの帽子を自ら被り注目を浴びるようになります。これは映画「ココ・シャネル」でも紹介されておりわかりやすいです。この頃からシャネルの精神「シンプルでエレガント」を追求している価値観はブレずにシャネル亡き今でも受け継がれています。さらに1915年、ジャージー素材を使用したドレスが話題となったコレクションを発表。第2次世界大戦後、窮屈なコルセットから解放され、当時は喪服として使用されていた黒い服を「リトル・ブラック・ドレス」として生み出すなど、ファッション業界に革新をもたらします。
女性を自由への解放 【彼女自身がブランドアイコン】
シンプルでエレガントで実用性を持つ。
女性が働くこと。大いにやりたいことをやりなさい。それをファッションで伝える。
シャネルが生む香水は彼女自身であること。彼女の価値観によって生まれる香水であるということ。それを証明するかのように香水もシャネルの精神、考え、取り巻く環境など様々な視点から彼女を照らし合わせています。
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