Epice Marine(エピス マリン)/HERMES(エルメス)の香水レビュー

香水レビュー

目次

基本情報

香水名Epice Marine(エピス マリン)
ブランド名HERMES(エルメス)
発売年2013年
種類ユニセックス
調香師Jean-Claude Ellena

香りの構成

  • クミン、シナモン、カルダモン、ベルガモット、マリンノート、ウイスキー、サンダルウッド、オークモス、ヘーゼルナッツ、ゴマ
タイプアロマティックタイプ
キーノートスパイシーノート、マリンノート

クミンの効いたスパイシーな香りにマリンノートをのせたクールの香り

メゾンを象徴する自由な創造力がテーマとなった、エルメッセンスシリーズより2013年に発売された「エピス マリン」。「エピス マリン」は、南仏出身の専属調香師ジャン=クロード エレナと、“キュイジニエ コルセール(海賊料理人)”ことオリヴィエ ローランジェの2人の出会いのストーリーを語ります。嗅覚から味覚まで、スパイスを愛する2人の間に生まれた対話は、彼らのクリエーションにさらなる深みをもたらしました。エレナは、ブルターニュでのこの出会いインスパイアされ、打ち寄せる冷たく激しい波を思わせる、《エピス マリン》を生み出しました。

RINA
RINA

カルダモンの軽やかな香りとマリンノートが広がり次第にクミンのスパイスがアクセントしても感じられます。爽やかなスパイスの香りはクールな印象を。

ブランドについて

HERMES(エルメス)
馬具工房として誕生したブランド。職人技がなす革製品として発展したエルメス
ティエリ・エルメスが1837年にパリで馬具工房として開業。その後、ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客とし人々を魅力してきたエルメス。3代目のエミール・モーリス・エルメスは馬車文化の衰退、自動車産業の発展を予見して、鞄や財布などの皮革製品、さらには腕時計や服飾品、スカーフ、香水などに事業を多角化し始めたのがフレグランスの始まりです。創業から開発、生産・販売まで一貫で本社管理し、選びぬかれた職人の技術が今もなお引き継がれ質の高い製品を製作され続けています。
 
エルメスのものづくりにフレグランスが仲間入りしたのは1930年代のことでした。職人として、またアーティストとして、エルメスは確かな技術と自由な想像力を駆使して、独自のフレグランスの世界を表現しています。



星座

水瓶座牡羊座におすすめ!

印象

クラシカル or モダン
50%
リッチ or ピュア
75%

シーン

時間day
季節spring,summer


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