目次
基本情報
香水名 | Paprika Brasil(パプリカ ブラジル) |
ブランド名 | HERMES(エルメス) |
発売年 | 2006年 |
種類 | ユニセックス |
調香師 | Jean-Claude Ellena |
香りの構成
- トップノート:パプリカ、ピーマン、クローブ
- ミドルノート:イリス、グリーンノート
- ラストノート:ウッディノート
タイプ | ウッディータイプ |
キーノート | スパイシーノート |
ブラジルウッドと呼ばれる木を表現した力強いスモーキーな香り
かつてヨーロッパで布を赤く染めるために用いられていた木で、のちにブラジルという国の名前にもなった真っ赤に燃える木を主役とした作品。ブラジルをより引き立たせるために選んだのが、ブラジル原産のピーマンであるパプリカ。

RINA
イリスのパウダリックな香りにスモーキなーウッディノートの香りが力強さと燃える煙のようなスモーキーなウッディを連想させます。そこにクローブのスパイシーな香りが効いたウッディタイプの香りです。
ブランドについて
HERMES(エルメス)
馬具工房として誕生したブランド。職人技がなす革製品として発展したエルメス
ティエリ・エルメスが1837年にパリで馬具工房として開業。その後、ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客とし人々を魅力してきたエルメス。3代目のエミール・モーリス・エルメスは馬車文化の衰退、自動車産業の発展を予見して、鞄や財布などの皮革製品、さらには腕時計や服飾品、スカーフ、香水などに事業を多角化し始めたのがフレグランスの始まりです。創業から開発、生産・販売まで一貫で本社管理し、選びぬかれた職人の技術が今もなお引き継がれ質の高い製品を製作され続けています。
エルメスのものづくりにフレグランスが仲間入りしたのは1930年代のことでした。職人として、またアーティストとして、エルメスは確かな技術と自由な想像力を駆使して、独自のフレグランスの世界を表現しています。
星座
印象
イメージ
シーン
時間 | all |
季節 | spring,summer |
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