Santal Massoïa(サンタル マソイア)/HERMES(エルメス)の香水レビュー

香水レビュー

目次

基本情報

香水名Santal Massoïa(サンタル マソイア)
ブランド名HERMES(エルメス)
発売年2011年
種類ユニセックス
調香師Jean-Claude Ellena

香りの構成

  • サンダルウッド、ミルク、シュガー、ドライフルーツ、フローラルノート、乳香
タイプウッディータイプ
キーノートグルマンノート

しなやかさとまろやかさ。官能的な乳香の香り。

エルメス「エルメッセンス」シリーズより2011年に発売されたサンタル マソイア。白檀とマソイア磁石のように惹かれ合う2種類の乳香の木しなやかを直感的かつ官能的に。しなやかに優しく広がるように育つ木。誘いかけるようでいて遠い存在でもある、そんな謎めいた乳香のフレグランス。

RINA
RINA

ミルクのまろやかな風味にサンダルウッドのなめらかを加えた優しく広がる香り。ほんのりドライフルーツを思わせるようなスモーキーな香りが見えたと思いきや、すぐに乳香へと導く。魅惑的で官能的な香り。

ブランドについて

HERMES(エルメス)
馬具工房として誕生したブランド。職人技がなす革製品として発展したエルメス
ティエリ・エルメスが1837年にパリで馬具工房として開業。その後、ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客とし人々を魅力してきたエルメス。3代目のエミール・モーリス・エルメスは馬車文化の衰退、自動車産業の発展を予見して、鞄や財布などの皮革製品、さらには腕時計や服飾品、スカーフ、香水などに事業を多角化し始めたのがフレグランスの始まりです。創業から開発、生産・販売まで一貫で本社管理し、選びぬかれた職人の技術が今もなお引き継がれ質の高い製品を製作され続けています。
 
エルメスのものづくりにフレグランスが仲間入りしたのは1930年代のことでした。職人として、またアーティストとして、エルメスは確かな技術と自由な想像力を駆使して、独自のフレグランスの世界を表現しています。



星座

蟹座におすすめ!

印象

クラシカル or モダン
50%
リッチ or ピュア
48%

シーン

時間all
季節all


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