Poivre Samarcande(ポワーブル サマルカンド)/HERMES(エルメス)の香水レビュー

香水レビュー

目次

基本情報

香水名Poivre Samarcande(ポワーブル サマルカンド)
ブランド名HERMES(エルメス)
発売年2004年
種類ユニセックス
調香師Jean-Claude Ellena

香りの構成

  • パチュリ、グリーンノート、オークモス、シダーウッド、ブラックペッパー、パプリカ、オーク、カルヴィ
タイプウッディータイプ
キーノートスパイシーノート

ウズベキスタンの古都、サマルカンドへのオマージュを名に込めたウッディタイプの香り

エルメスの「エルメッセンス」シリーズより2004年に発売された日本未発売のポワーブル サマルカンド。ペッパーとムスクを併せたような、樫の木の大木の香り。 そしてかすかに薪が燃える香り。 東洋から西洋へ香辛料を運ぶ時必ず通る街、サマルカンドへのオマージュを名前に込めたスパイスが特徴的なウッディタイプの香りです。

RINA
RINA

パチュリー、シダーウッド、オークを効かせた骨格のはっきりとしたウッディの香りにブラックペッパーを組み合わせすっきりとした印象に。そしてオークモスが薪が燃えるような全体をスモーキーな印象へと導いてくれます。

ブランドについて

HERMES(エルメス)
馬具工房として誕生したブランド。職人技がなす革製品として発展したエルメス
ティエリ・エルメスが1837年にパリで馬具工房として開業。その後、ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客とし人々を魅力してきたエルメス。3代目のエミール・モーリス・エルメスは馬車文化の衰退、自動車産業の発展を予見して、鞄や財布などの皮革製品、さらには腕時計や服飾品、スカーフ、香水などに事業を多角化し始めたのがフレグランスの始まりです。創業から開発、生産・販売まで一貫で本社管理し、選びぬかれた職人の技術が今もなお引き継がれ質の高い製品を製作され続けています。
 
エルメスのものづくりにフレグランスが仲間入りしたのは1930年代のことでした。職人として、またアーティストとして、エルメスは確かな技術と自由な想像力を駆使して、独自のフレグランスの世界を表現しています。



星座

蠍座射手座におすすめ!

印象

クラシカル or モダン
40%
リッチ or ピュア
16%

シーン

時間all
季節all

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