Eau de Pamplemousse Rose(オー ドゥ パンプルムス ローズ)/HERMES(エルメス)の香水レビュー

香水レビュー

目次

基本情報

香水名Eau de Pamplemousse Rose(オー ドゥ パンプルムス ローズ)
ブランド名HERMES(エルメス)
発売年2009年
種類ユニセックス
調香師Jean-Claude Ellena

香りの構成

  • グレープフルーツ、ローズ、オレンジ
タイプシトラスタイプ
キーノートシトラスノート、フローラルノート

グレープフルーツの個性を活かした、ジューシーで爽やかな香り

エルメス「コロン」シリーズより2009年に発売された作品。このシリーズは、エルメスが提案するライフスタイルと調和するフレグランスをテーマにしたもので。スプレーした瞬間のシンプルな喜びを、豊かな表現力で描いており、それは“香りのスナップショット” のような。

調香師Jean-Claude Ellenaは、「甘くて苦みのあるコロン。それは伝統における自由」 と語る。柑橘類(シトラス)の鮮明さと瑞々しさをクラシカルな印象を残したまま、モダンな表現へ創作した作品です。柑橘類をテーマとしたシリーズのなかで、このフレグランスではグレープフルーツとローズとの出会い、そして新たな輝きに弾むグレープフルーツのはじけるみずみずしさを体現しています。

RINA
RINA

グレープフルーツの瑞々しくジューシー。そしてローズが後押しをしてくれるかのように華やかにグレープフルーツの良さを引き立てます。爽やかさを与えてくれるシャワーのようにたっぷり浴びてリフレッシュさせてくれそうです。

ブランドについて

HERMES(エルメス)
馬具工房として誕生したブランド。職人技がなす革製品として発展したエルメス
ティエリ・エルメスが1837年にパリで馬具工房として開業。その後、ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客とし人々を魅力してきたエルメス。3代目のエミール・モーリス・エルメスは馬車文化の衰退、自動車産業の発展を予見して、鞄や財布などの皮革製品、さらには腕時計や服飾品、スカーフ、香水などに事業を多角化し始めたのがフレグランスの始まりです。創業から開発、生産・販売まで一貫で本社管理し、選びぬかれた職人の技術が今もなお引き継がれ質の高い製品を製作され続けています。
 
エルメスのものづくりにフレグランスが仲間入りしたのは1930年代のことでした。職人として、またアーティストとして、エルメスは確かな技術と自由な想像力を駆使して、独自のフレグランスの世界を表現しています。



星座

双子座におすすめ!

印象

クラシカル or モダン
80%
リッチ or ピュア
80%

シーン

時間day
季節all



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