EAU DE NEROLI DORE(オー ド ネロリ ドレ)/HERMES(エルメス)の香水レビュー

香水レビュー

目次

基本情報

香水名EAU DE NEROLI DORE(オー ド ネロリ ドレ)
ブランド名HERMES(エルメス)
発売年2016年
種類ユニセックス
調香師Jean-Claude Ellena

香りの構成

  • トップノート:ベルガモット、ビターオレンジ、プチグランビガラード、マンダリン
  • ミドルノート:ネロリ、オレンジフラワー
  • ラストノート:オークモス、ホワイトムスク、サフラン
タイプシトラスタイプ
キーノートフローラルノート、ムスキーノート

瑞々しさと爽快感を感じさせるシトラスタイプの作品

エルメス「コロン」シリーズに2016年に加えられた5番目の香り。調香師ジャンクロード エレナは、素材の触感を特に表現したいと思って作った、自由あふれるクリエーションとして作品に取り掛かっております。

RINA
RINA

太陽を感じさせる柑橘の香りと、貴重な香料ネロリをふんだんに使ったシトラスタイプ。オレンジフラワーの蒸留を目のあたりにしていた若き頃のエレナ氏。ネロリの香りに囲まれて、常にネロリの香りが沁みついていたかつての自分を思い起こしながら創作したシトラスタイプの作品です。ビターさも感じさせるオレンジ調のジューシーなシトラスの香りが太陽を感じさせながらも瑞々しさを感じさせるオレンジフラワーとネロリの香りが広がりを見せます。ほんのりサフランが効いているのもより爽快感を感じさせます。

ブランドについて

HERMES(エルメス)
馬具工房として誕生したブランド。職人技がなす革製品として発展したエルメス
ティエリ・エルメスが1837年にパリで馬具工房として開業。その後、ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客とし人々を魅力してきたエルメス。3代目のエミール・モーリス・エルメスは馬車文化の衰退、自動車産業の発展を予見して、鞄や財布などの皮革製品、さらには腕時計や服飾品、スカーフ、香水などに事業を多角化し始めたのがフレグランスの始まりです。創業から開発、生産・販売まで一貫で本社管理し、選びぬかれた職人の技術が今もなお引き継がれ質の高い製品を製作され続けています。
 
エルメスのものづくりにフレグランスが仲間入りしたのは1930年代のことでした。職人として、またアーティストとして、エルメスは確かな技術と自由な想像力を駆使して、独自のフレグランスの世界を表現しています。



星座

牡牛座におすすめ!

印象

クラシカル or モダン
70%
リッチ or ピュア
85%

シーン

時間day
季節summer



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