EAU DE CITRON NOIR(オー デ シトロン ノワール)/HERMES(エルメス)の香水レビュー

香水レビュー

目次

基本情報

香水名EAU DE CITRON NOIR(オー デ シトロン ノワール)
ブランド名HERMES(エルメス)
発売年2018年
種類ユニセックス
調香師Christine Nagel

香りの構成

  • ライム、レモン、セドラ、ガイアックウッド、紅茶、スモーキーノート
タイプシトラスタイプ
キーノートアロマティックノート

新たな調香師へ引き継がれたエルメス「コロン」シリーズ。

エルメス「コロン」シリーズより2018年に発売された作品。調香師Christine Nagelは、新たな可能性、驚き溢れる豊かな世界へと導いてくれたのがライム、レモンなど個性的な柑橘類の果実の香りと感じ、新たなシトラスを創作。

RINA
RINA

一日中纏うことのできるオーデコロンを作りたいと最終的にキーノートとして選んだのはスモーキーな印象を持つドライレモン。スモーキーなウッディノートと柑橘類の活発でピリッとしたフレッシュさを組み合わせ、透明感と爽やかさを感じさせる持続性のあるシトラスタイプの香りを完成させました。全体をスモーキーなガイアックウッドの香りを感じさせながらも紅茶の風味にレモンの香りをのせた透明感あるシトラスの香りです。

ブランドについて

HERMES(エルメス)
馬具工房として誕生したブランド。職人技がなす革製品として発展したエルメス
ティエリ・エルメスが1837年にパリで馬具工房として開業。その後、ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客とし人々を魅力してきたエルメス。3代目のエミール・モーリス・エルメスは馬車文化の衰退、自動車産業の発展を予見して、鞄や財布などの皮革製品、さらには腕時計や服飾品、スカーフ、香水などに事業を多角化し始めたのがフレグランスの始まりです。創業から開発、生産・販売まで一貫で本社管理し、選びぬかれた職人の技術が今もなお引き継がれ質の高い製品を製作され続けています。
 
エルメスのものづくりにフレグランスが仲間入りしたのは1930年代のことでした。職人として、またアーティストとして、エルメスは確かな技術と自由な想像力を駆使して、独自のフレグランスの世界を表現しています。



星座

双子座におすすめ!

印象

クラシカル or モダン
70%
リッチ or ピュア
85%

シーン

時間day
季節spring,summer



コメント

タイトルとURLをコピーしました